ATD-IMNJの活動
ATD-IMNJの活動
「マルチジェネレーション」スタディグループのご紹介
「マルチジェネレーション」スタディグループ リーダー:宇野聡美代表理事
【趣旨・活動内容】
現在の職場は大きく分けて4世代が働き、その中でもミレニアル世代が半数を超える時代になってきました。
日本国内でミレニアル世代の特徴について話題に挙がるかなり以前から、ATDではミレニアルズについてのリサーチが行われており、ATD ICE(国際カンファレンス)においても毎年複数のセッションにて取り上げられてきました。
マルチジェネレーション スタディグループ(以降マルチジェネ)では、ミレニアル世代だけではなく、さらに新しい世代=Zers(Z世代)などの働く側の意識の変化についてや、多世代をマネジメントするマネージャーに求められる新たな役割について研究・勉強していきます。エンゲージメントを高め、チームパフォーマンスを上げていくための組織変革をジェネレーションの切り口にて論議していきたいと考えています。グローバルと日本国内の違いについても、具体的なリサーチ活動を推進していきます。採用や若手教育に関わる関係者、マネージャーのパフォーマンス改善課題を解決したい人事担当者、現管理職の方々はもちろん、「私はミレニアルズです!」「Z世代です!」という若い方々にも、ぜひ、ご参加いただきたいと思います。
調査・研究結果は、2021年12月開催予定のATDジャパンサミットの場などで、対外的に発表する予定です。
【2020年度活動報告】
2020年12月開催のATD2020 Japan Summitにて活動報告プレゼンを行いました。
メンバーを2つのグループに編成し、研究を進めました。
・多様な世代を生かせる組織はどんな組織だろうか?
・世代によってリーダーに求めるものは違うのだろうか?
・ジェネレーションギャップをポジティブに捉えて組織に効果的に活かすには?
といった問いからスタートし、アンケート調査やインタビューを繰り返すフィールドワーク活動、仮説検証ディスカッションを繰り返しました。考察インサイトはサミット参加者から高評価を頂きました。
詳細はプレゼン資料抜粋をダウンロードください。ダウンロード
なお、資料著作権はATD IMN J及び本スタディグループに帰属します。個人のスタディや仲間とのシェアにぜひご活用ください。
【募集要項】
◆月1回開催。平日19時–21時の2時間のWeb(Zoom)会合を予定しています。
◆2021年3月下旬キックオフから12月まで、最低10回開催します。
◆具体的な研究テーマ詳細は、参加いただきました皆様との話し合いにて決定いたします。
最終的にレポートにまとめ、2021年ジャパンサミット(例年12月予定)にて研究活動結果を発表します。
◆参加費:年会費として一律10,000円とします。
◆参加条件:
・ATDメンバーシップをお持ちであること
・最低6回以上参加できること
◆活動の状況に合わせてオンサイトミーティングを不定期で開催します。
(会場は、委員会メンバー企業(都内)にて)
◆定員:15人程度(開催最低人数 8名)とします。
◆参加いただくために原則ATD会員になっていただくことが条件となりますが、
第2回目までは、非会員参加も受け付けます。
【参加お申込み方法】
所属組織・役職・氏名・年齢と「マルチジェネレーション スタディーグループに参加を希望する理由」を添えて以下のメールアドレスまでご連絡ください。
なお、人数に限りがあることから、ご希望に添えないことがありますのでご容赦ください。
送付先アドレス:マルチジェネ事務局/⼭野 t-yamano@bcon.co.jp