今後訪れる「ニューノーマルな社会」での人材育成における重要なポイントの1つに、バーチャルクラスルームの効果的な実施があります。
リアルの集合研修が実施できない現在の状況下において、研修の代替手段としてやむなくオンライン講義を実施することで凌いでいらっしゃった方も多かったことと思います。
しかし、これからはオンライン講義「バーチャルクラスルーム」をメインの研修手法として取り組んでいく必要があります。
ATDは、ここ数年来、バーチャルクラスルームについて多くの実践知を積み重ねてきました。その中から特にバーチャルクラスルーム企画・設計の基本となる部分のエッセンスをまとめて、2時間の講座としてリリースいたします。
集合研修の企画・設計と同様に、バーチャルクラスルームを企画・設計するためのファーストステップをこの講座で学んでいきましょう。
沢山の皆様のご参加をお待ちしております。
【講義概要】
日 時:2020年10月6日(火)11:00~13:00(2時間)
形 式:Zoomによるオンライン講義
受講料:ATD会員の方 \5,000・非会員の方 \7,000
定 員:16名
受講対象者:バーチャルクラスルームを企画・設計する研修担当者、講師の方
バーチャルクラスルームの実施経験がある方
講義内容:
・オンラインラーニングの定義と特徴
・オンラインツールと学習アクティビティ
・バーチャルクラスルーム転換への考慮点
・バーチャルクラスルーム企画のポイント
・学習理論に基づいた設計のポイントと基本構造
・バーチャルクラスルーム設計のポイント
講 師:中原 孝子
(株)インストラクショナルデザイン 代表取締役/ATD-IMNJ副代表
栗原 良太
(株)ディーシェ 代表取締役/ATD-IMNJ事務局長
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